はじめに
ソフトボールの試合を撮影するとき、「バッターが打つ瞬間」「ピッチャーの投球フォーム」「ホームインの一瞬」など、見逃せない場面がたくさんありますよね。
しかし、スマホだけではズームやシャッタースピードが足りず、ブレたりぼやけたりしてしまうことも…。
この記事では、
• 速い動きに対応できるカメラの選び方
• ソフトボール撮影におすすめのカメラ5選
• 試合をきれいに撮るコツ
を詳しく解説します。
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カメラ選びで押さえるべき3つのポイント
① 連写性能とオートフォーカス
ソフトボールは一瞬の勝負。シャッタースピードが遅いと肝心の瞬間を逃してしまいます。
目安:10コマ/秒以上の連写性能と、高速オートフォーカスがあるモデルがおすすめ。
② 光学ズームの倍率
ベンチやスタンドから撮影する場合、選手までの距離があります。
望遠200mm以上あると、表情やボールの瞬間もしっかり捉えられます。
③ 手ブレ補正
望遠での撮影はブレやすいので、強力な手ブレ補正機能があるカメラを選びましょう。
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ソフトボールの試合撮影におすすめカメラ5選
1. Canon EOS R10(ミラーレス)
• 特徴:APS-Cセンサー搭載で遠くの被写体も高画質。
• 連写性能:15コマ/秒、動きに強いAF搭載。
• 価格帯:ボディ約13万円前後
• こんな人におすすめ:本格的に撮影を楽しみたい方。
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2. SONY α6400(ミラーレス)
• 特徴:リアルタイムトラッキングAFで動体撮影に強い。
• おすすめポイント:軽量で持ち運びやすく、初心者でも扱いやすい。
• 価格帯:約11万円前後
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4. Canon PowerShot SX70 HS(高倍率コンデジ)
• 特徴:65倍光学ズームで外野のプレーも大迫力。
• おすすめポイント:軽くて望遠が強いので、親御さんにも人気。
• 価格帯:約7万円前後
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5. SONY RX10 IV(ハイエンドコンデジ)
• 特徴:24-600mmズーム+24コマ/秒連写で一瞬を逃さない。
• おすすめポイント:これ1台で撮影が完結する万能カメラ。
• 価格帯:約18万円前後
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【プロ直伝】ソフトボール撮影の設定とコツ
• シャッタースピード:1/1000秒以上(速いプレーに対応)
• ISO:オート設定でOK(曇りやナイターはISOを上げる)
• モード:スポーツモードまたはシャッタースピード優先モード
• 連写モード:必ずオン(バッティングやスライディングの瞬間を逃さない)
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まとめ|目的に合わせたカメラ選びを
• 気軽に撮影したい方 → Canon PowerShot SX70 HS
• 本格的に撮影したい方 → Canon EOS R10 + 望遠レンズ
• 1台で完結したい方 → SONY RX10 IV
試合撮影は一瞬のタイミングが命。ぜひ自分に合ったカメラを選んで、最高の一枚を残してください!
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